竹島さんの国産水牛モッツァレラ
国産モッツァレラ
私が国産モッツァレラに出会ったのは、平成28年の春だったと思います.
それまでは、日本にチーズ職人が居ることすら知りませんでした。
ある時、山形県庄内町にある『やくけっちゃーの』あの有名な奥田シェフが監修するレストランで食べたのが初めてでした。
今までは、よくスーパーなどで売っている三角のチーズや温めると伸~るチーズなど、ごく普通に手に入るものです。
『やくけっちゃーの』で食べたチーズは2種類、リコッタとモッツァレラでした。
リコッタは豆腐のような繊細な味わいの中にミルキーな味わい。誰もが気軽に食べれる自然な感じが楽しめ、モッツァレラは弾力のある歯ごたえがあり、噛めば噛むほどミルキーな味わいが口いっぱいに広がりました。ピザにのせて焼けば、どこまで伸びるの!って言うほど伸びていきます。焼いた時の味わいは、生で食べる時とはまた違う濃厚でクリーミーな味わいが楽しめピザの美味さをさらに引き立ててくれます。
そんな感動を味わうことが出来たのも、竹島英俊さんと言うチーズ職人がいたからです。
チーズ職人竹島さんとの出会い
写真左が竹島さん、マッチョ系男子!常に鍛えているそうです。なぜかと聞くとイタリアに単身修行に行った竹島さんが言うには海外では、ゴツイ方が身の安全を確保できるから、見た目で相手を寄せ付けない為だとか!いつでも海外に修行に行ける状態を保つってすごいですよね。
竹島さんは、『やくけっちゃーの』のシェフとして山形県庄内町にいました。仕事でチョクチョク伺う機会があり面識はありましたが、中々話す機会もなかったのですがある時、大島さんと酒飲みの約束をすると竹島さんも同行されて初めてお話しさせて頂きました。普段はあまり、お酒を飲む事が少ないとか、普段は筋トレが趣味とか!もちろんチーズの話も沢山お聞きしました。
単身イタリアに行き、言葉もわからないのに身振り手振りで修行先を探し勉強されたそうです。本場で学んだチーズを日本で作りたいと、帰国後、オーストラリアから輸入された本場イタリア系の水牛で、宮崎の地でモッツァレラチーズ作りが始まったそうです。ようやく軌道に乗り始めた頃に、色々な問題が発生しチーズ作りが出来なくなりました。※ネット検索すると色々な情報が出てきます。その後、ラーメン店などで働きながらも、どうしてもチーズ作りの夢は忘れずにいた事、そして色々な方々の協力で、山形の地で水牛モッツァレラに再挑戦する事が出来るかもしれないと来られたそうです。しかし山形でのチーズ作りはかなわず、北海道で現在水牛モッツァレラを作っている会社がある事を知り、平成28年夏に行かれました。そして数年ぶりに本場イタリアの味のチーズを作り始めました。
イタリアのモッツァレラが日本で!
竹島さんは、宮崎でのチーズが出来なくなってから、数年間のブランクがあったため本場イタリアの味を忠実に再現する為に、北海道で再スタートを切る前に単身イタリアに向かいました。そして自分が納得できるチーズが出来たら連絡しますと言い残し、そして平成29年2月に待ちに待った連絡が、『三浦さん良いのできましたよ!』なぜか私、とっさに『ありがとうございます』竹島さん『是非山形で広めてもらえませんか!!』私『わかりました!』数日後に、竹島さんが作る『水牛モッツァレラ』『水牛リコッタ』が初入荷し、すぐに予約完売しました。イタリアまで飛行機で食べに行かなければ食べれない『モッツァレラ』と『リコッタ』が、作った翌日には食べれる感動、竹島さんが目指す『横綱モッツァレラ』は絶品です。
モッツァレラをスライスしてトマトとの相性も抜群です。
フレッシュなチーズをそのまま食べるのも良いですが、モッツァレラをたくさんのせてオーブンで焼くと濃厚でクリーミー伸び~る、驚きの美味さです。
リコッタは濃厚で、私の場合スプーンでそのまま食べるのがお勧め!
フランスパンに乗せて食べても美味しかったです。
竹島さんが作る、北海道産のフレッシュチーズ
モッチリとした柔らかめのチーズで蜂蜜をかけて食べても美味しいです。
生ハムなどと一所に食べるのもお勧めです、
お問合せ
うめかわ
〒999-7781
山形県東田川郡庄内町余目字三人谷地4
0234-42-2466
竹島さんのチーズ、購入できますか?
遠いので、宅配は可能ですか?
お問合せありがとうございます。
竹島さんのチーズ、期間限定となりますが手配は可能かと思います。
うめかわさま:
今、お問い合わせさせていただきました清水と申します。
兵庫県でワイン専門の酒販店を営んでいます。
ご丁寧なご対応、ありがとうございました。
入荷予定のご一報、お手数ですが心待ちにしております。
080-3808-0008
サロン・ド・エヌ
兵庫県尼崎市
お問合せありがとうございました。
何か情報が入りましたらご連絡いたします。